2年間で幼稚園教諭2種免許状と保育士資格の取得をめざせるほか、本学独自の資格となる「びわ学幼児教育特別支援士」や「びわ学幼児教育支援士」を取得し、障がいのある子どもたちにも専門的に対応できる保育士や先生になることをめざします。
就学前児童の発達障害の対処法に対する知識や技能について専門的に学んだ証明となります。
【履修が必要な授業】
特別支援教育論/インクルージョン教育論/発達障害アセスメント論/発達障害指導論
子どもが生活する家庭・園・地域に対する子育て支援などについて学んだ証明となります。
【履修が必要な授業】
人間関係とコミュニケーション/地域家庭連携論/幼児コミュニケーション研究/幼児教育支援実践学習
もっと深く学びたいと思ったときは短期大学部卒業後、本学の教育福祉学部への編入という道もあります。同キャンパスのため四年制と短期大学部の交流も多く、編入学の際もスムーズに人間関係が構築できます。
※他大学へ編入学する時は、入学金が必要となりますが、本学教育福祉学部に編入学する場合、入学金が全額免除されます。
幼稚園教諭免許は、専修免許(大学院修士課程卒業程度)、1種免許(大学卒業程度)、2種免許(短期大学卒業程度)があります。職務上の差異はありませんが、給与での違いをつけることが多いです。
入学金が免除される!
同キャンパスなので安心!
編入前から人間関係ができる!
幼稚園教諭2種免許状や保育士資格を取得するために、指定の施設や園で一定期間実習を行うことが必要です。本コースでは、各実習ごとに行う事前指導や実習中の巡回指導など、手厚くサポートしていくので、安心して実習に臨むことができます。
実習先で現役の教職員をメンター(※)役とする「メンター実習制度」を導入。現場をよく知る教職員から直接指導を受けながら、さまざまな教育・福祉活動に参加できます。
※メンター…指導者、助言者
本学の実習は、教員による手厚いサポートが特長です。実習前や終了後の指導はもちろんのこと、実習記録簿の書き方や保育計画の立案など基本から丁寧に指導します。
実習報告会は実際に現場で起こったさまざまな事例について発表し、お互いに評価し改善につなげていきます。自分の体験だけでなく、仲間の体験からも、学びを深めていきます。