大学は、高度な知識や技能を授け、様々な資格を修得した有用な人材を社会に送り出す役割を持っています。
しかし、それだけではありません。大学は、一人ひとりの個性を磨き人格を形成し、新しい自分を発見するところでもあります。本学では学生の自主的な活動を尊重し、知識を修得した「人材」だけではなく、人間性豊かな「人物」の養成を目指しています。講義が中心の大学にあって、少人数制を採用している本学では講義だけではなく、大学の外に出て、子どもたちや地域の人々と交わり、教育や福祉など地域社会の実際を体験する学びを重視しています。このような学びから、将来の新しいキャリアにつながる発見が生まれることもあります。
本学の卒業生は様々な分野で活躍しています。卒業後のキャリア形成を重視し、教育や福祉の専門科目以外に、経験豊かな外来講師を招き、産業社会や情報化社会に関係した幅広い知識と教養を学べる機会を提供しています。学生一人ひとりを大切にする少人数教育を通して、小さな大学で大きく学んでみませんか。そして、あなたの夢と可能性に挑戦してみませんか。