INTERVIEW
多彩な未来を切り拓いた先輩たちの声
選択肢を広げるため、体育科教諭とともに特別支援学校の教職課程も履修していました。「特別支援学校のほうが向いているのでは」と周囲から助言を受け、実際に確かめてみようと3年次に特別支援学校でのボランティアを経験。先生と生徒の深い関わりや、成長の見えやすさに魅力を感じて特別支援学校教諭に心が決まりました。
- 吉井さん
- スポーツ教育学科 4年生

もともと教育と医療に興味があり、自分の進むべき道に悩んでいました。そんなときに見つけたのが「びわこ学院大学の子ども学科」。養護教諭と小学校教諭の免許が取得できることや、特別奨学生の制度が魅力的でした。先生や職員の方との距離が近く、親身になって指導していただいたおかげで、夢を叶えて地元に戻れることに感謝しています。
- 吉田 さん
- 子ども学科 4年生

高校まで陸上競技に打ち込んでいたものの伸び悩み、大学ではマネージャーに転向。裏方として大会運営などに関わるうちに、自分は人を指導するよりも支える立場が向いていると気づきました。それまでは「このまま体育科教諭になるのかな」と考えていたのですが、一般企業に目が向き、興味のあった金融業界に就職を決めました。
- 西芝さん
- スポーツ教育学科 4年生

企業を対象に、健康診断や人間ドックを実施する一般財団法人に就職します。大学入学時の夢は養護教諭でしたが、授業の中で予防医学に興味がわき、人の助けになりたいという思いの対象が広がりました。不安や迷いもありましたが、ゼミの先生やキャリア支援センターの方から「経験は無駄にならないよ」と背中を押されて進路変更しました。
- 関谷さん
- 子ども学科 4年生

※学生の学年や原稿の内容はすべて取材時(2023年12月)のものです