教育福祉学部 スポーツ教育学科 卒業生
(京都府立城陽高等学校 出身)
中学・高校の体育教師に憧れを抱いていたので、高校の進路指導の先生から「びわ学なら丁寧に指導してもらえる」と聞いて入学することにしました。卒業後の進路を決めたのは3年生の時です。ゼミの先生や友人に相談し、父が元消防士だったこともあって警察官をめざすことに決めました。
採用試験に向けては、1日最低1~2時間は過去問題に取り組むようにし、進路指導の先生には面接練習をしていただくなど、友人を含め多くの人に支えてもらえました。
4年間の学生生活で特に力を入れて取り組んだのは卒業論文です。自分が知りたい分野について研究し、ゼミ生と話して深めることができました。びわ学は先生との距離が近く、質問をしに研究室に行くとさまざまなことを教えてもらえます。また、ボランティア活動などで地域の人たちと交流する機会もあり、将来生きていく上で必要な力を身につけることができる大学です。
何かに挑戦した時、たとえ挫折しても諦めず、何度もトライすることに意味があり、それを乗り越えることで自分に力がつきます。挑戦こそが一番の成長だと思います。皆さんもこの大学で自分の目標に挑戦してください。