本学では、「医療的ケア」が法令として必修となる以前から、必修科目として科目設定しています。最新の実習機器を使った演習により、高い技術を習得することができます。また、介護や医療の分野に加え、健康管理士一般指導員の資格取得をめざすことができます。
1年次 春学期 | 1年次 秋学期 | 2年次 春学期 | 2年次 秋学期 | |
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医療的 分野 |
本学では「医療的ケア」が法令として必修となる以前から、必修科目として科目設定しています。また、最新の実習機器を使った演習により、高い技術を修得することができます。 | 「医療的ケアI・II」の授業内で国家試験に向けた筆記試験と実技試験を実施 | ||
介護分野 | 国家試験に直結する授業内で小テストや課題レポートを実施 | 国家試験の過去問題にチャレンジし現時点での実力を確認 | 「介護の基本III」等の授業内で過去問題を使った模擬試験を繰り返し実施 | 外部模試を受験し実力を再確認 |
介護的ケア・医療的ケアをマスターした介護福祉士として活躍
介護福祉士の資格取得には、指定の施設で一定期間の実習が義務付けられています。本学では実習中だけでなく実習前後にもきめ細かなサポートを実施。また、多くの実習先で卒業生が活躍しているので、心強い味方となります。
本学の実習の特長は、教員による手厚いサポート。実習前後の指導はもちろん、実習期間中も担当教員が実習先を巡回し、スムーズな実習が行えるように徹底的にバックアップします。
実習先で現役の教職員をメンター(※)役とし、直接指導を受けながらさまざまな介護福祉活動に参加します。その際、実習先のほとんどで卒業生が活躍しているので、心強い味方となります。
※メンター…指導者、助言者のこと
学校で習う基礎ができないと
現場では通用しないと実習で痛感
介護福祉コース 卒業生横山 さん
介護の現場では教科書に載っていないようなことにも多々遭遇します。学校で習う基礎ができないと現場では通用しないと実習で痛感しました。
技術面、知識面の両方をしっかり基礎固めすることが今後の課題です。