皆さんは大学に何を期待しますか。
すでに明確な将来の方向を決めて大学に入学してくる人もいるでしょう。大学に入学してから学びや体験を基にして将来の方向を決めたいと考えている人もいるでしょう。
いずれにしても、大学に大きな期待をもって入学してきます。しかし大学に入学するだけでは、皆さんの期待に応え、将来を保障することはできません。
大学は寺院の梵鐘に似ています。大きく打てば、大きく響きわたります。小さく打てば小さく響きます。打たなければ、全く響きません。
つまり、大学では、自分から進んで行動を起こさない限り、得られるものは少ないということです。
学生が何千、何万といる大学では、個性が集団に理もれてしまうことも少なくはありません。しかし、学生一人ひとりが持つ個性に向き合い、その可能性を最大限に引き出す教育を実現するという点においては、本学は理想的な環境にあると言えます。
これまでの大学は講義を聴講して、新しい知識を得ることが目的とされてきましたが、本学では知識を運用する「場の教育」を重んじています。積極的に大学の外に出かけて、社会で学ぶことを心がけています。
本学が重視しているもう一つの教育目標は、職業の選択です。どのような職業を選択するのかは、大学教育の総仕上げでもあり、極めて重要な課題です。
そのために、入学してからの進路変更にも柔軟に対応できるカリキュラム編成を用意しています。
本学の教育では、入学してから将来の進路を決定して卒業するまで、一人ひとりの学生に寄り添って支援することを重視しています。
びわこ学院大学・びわこ学院大学短期大学部であなたの未来に挑戦してください。
学長の紹介
博士(文化史学)1948年京都生まれ
日本教育文化史・日本倫理思想史を専門。
1979年同志社大学文学部に奉職。ハワイ大学客員教授・中国人民大学特別客座教授・京都大学大学院教育学研究科嘱託講師を兼任。
2019年3月同志社大学を定年退職、同志社大学名誉教授に。
文部科学省教科専門委員・ 科学研究費委員会専門委員・ 独立行政法人大学入試センター作問部会長・新教育課程調査委員会委員などを歴任。
著書『新訂版 日本近代教育の思想史研究』・『人物で見る日本の教育』・『日本国民をつくった教育』など多数。高等学校『倫理』(第一学習社)
誠実、忍耐、努力の精神に基づき、未来の地域社会を切り拓く創意と意欲をもった人材の育成
本学の母体である学校法人滋賀学園の創始者森はなの80余年の長きにわたり提唱してきた「地域に貢献できる人材育成」を建学の精神として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学術を教授研究し、国際的な視野及び幅広く高度な学識を身につけた有為な人材を育成し、もって地域社会の発展と学術・文化の向上に寄与することを目的とする。
本学の母体である学校法人滋賀学園の創始者森はなの80余年の長きにわたり提唱してきた「地域に貢献できる人材育成」を建学の精神として、学芸を教授・研究するとともに、複雑かつ多様化する現代社会において、より豊かに生きるために必要とする広範な知識と思考方法を修得させ、日常に起こる諸問題を合理的かつ科学的に解決することのできる教養豊かで、円満な人格をもつ人物を育成することを目的とする。
1933年 | 昭和8年 | 1月 | 創始者森はな 和服裁縫研究所開設 |
1955年 | 昭和30年 | 11月 | 八日市和洋女子専門学院開設 |
1967年 | 昭和42年 | 4月 | 校名を八日市女子学園と改称 |
1969年 | 昭和44年 | 10月 | 森はな 初代理事長に就任 |
1983年 | 昭和58年 | 11月 | 学校法人八日市女子学園設立 |
1990年 | 平成2年 | 4月 | 滋賀文化短期大学開学 生活文化学科設置 |
1994年 | 平成6年 | 4月 | 人間福祉学科開設 介護福祉専攻・人間福祉専攻設置 |
1996年 | 平成8年 | 4月 | 森美和子 第二代理事長に就任 |
1997年 | 平成9年 | 4月 | 法人名を学校法人滋賀学園に変更 男女共学制開始 |
1998年 | 平成10年 | 4月 | 人間福祉学科児童福祉専攻設置 |
2009年 | 平成21年 | 4月 | びわこ学院大学開学 教育福祉学部子ども学科設置 短期大学名を「びわこ学院大学短期大学部」に変更 ライフデザイン学科設置 |
2013年 | 平成25年 | 4月 | 附属こども園あっぷる開園 |
2014年 | 平成26年 | 4月 | 教育福祉学部スポーツ教育学科設置 |
2017年 | 平成29年 | 4月 | ライフデザイン学科 児童学コース設置 |
2020年 | 令和2年 | 4月 | 沖田行司 学長に就任 |
近江八幡駅・八日市駅から近く、京都・大阪・福井からのアクセスも◎!
住所 〒527-8533 滋賀県東近江市布施町29
TEL 0748-22-3388 (代)
FAX 0748-23-7202
JR琵琶湖線 近江八幡駅
近江八幡駅下車
南口よりスクールバスで18分
※授業期間平日
※オープンキャンパスの無料送迎バスは日程により異なりますので詳細ページよりご確認ください。
名神高速道路
国道8号線
近江鉄道本線 大学前駅
大学に隣接した「大学前」駅を降りるとキャンパスは目の前です。
※集中授業や行事、休業期間中は時間が変更となります。
近江八幡駅発→大学 | 大学発→近江八幡駅 |
---|---|
8:30 | 10:45 |
10:00 | 12:45 |
11:40 | 13:10 |
12:15 | 14:45 |
14:00 | 16:25 |
15:40 | 18:00 |
ー | 19:40 |
代表
TEL 0748-22-3388
入学センター
TEL 0748-35-0006
E-mail cl-admin@newton.ac.jp
総務課
TEL 0748-35-0000
E-mail soumu@newton.ac.jp
学生支援課
TEL 0748-35-0001
E-mail gakusei@newton.ac.jp
教務課
TEL 0748-35-0002
E-mail kyoumu_bgu@newton.ac.jp
実習・実践支援課
TEL 0748-35-0003
E-mail educenter@newton.ac.jp
キャリア支援センター
TEL 0748-35-0004
E-mail cl-recru@newton.ac.jp
地域・産学連携研究支援課
TEL 0748-35-0005
E-mail ex-link@newton.ac.jp
図書課
TEL 0748-35-0007
E-mail library@newton.ac.jp