教育福祉学部では、家庭や地域社会に働きかけることができる福祉の視点と、子どもの本質や人間としての本質をきちんと理解できる教育者の視点をあわせ持ち、幅広い現場で活躍できる人材の育成をめざしています。
「子ども学科」では、乳幼児の保育・教育、初等教育、養護教育について学ぶほか、社会福祉の分野についても専門的に学び、子ども一人ひとりの個性や可能性を引き出すための知識と技術を学びます。
「スポーツ教育学科」では、教育・福祉・スポーツ科学分野について幅広く学習し、スポーツの果たす役割や可能性などについて探っていきます。また、地域のスポーツ施設や団体と連携しながら実践的にスポーツ教育について学ぶことにより、企画・運営力や実践力といった社会で必要とされる力を身につけていきます。
本学は、滋賀県の私立大学で唯一、小学校教諭1種免許状や特別支援学校教諭1種免許状を取得できる教育系大学です。
また、養護教諭1種免許状も看護系学部ではなく教育系学部で取得をめざします。